ライバル、そして親

究極のライバルは自分自身です。

自分のことを一番見ているのは自分だから。


私は自己肯定感が低い訳ではなく、何かを達成した時や成功した時は喜びます。

ただ、できるのにしなかったり、怠けたりしたときは、「お前はアホか!」と鏡に写った自分に言います。

大人になると、叱ってくれる人も少なくなります。

自分自身で自分のケツ叩かないと!


「もっと勉強する。」って言うと「いったい何になりたいわけ?」って言われることが多々あります。

勉強してなんになるの?とかね。

さすがに「エステティシャンで心理学学ぶとかバカじゃないの?」って言われた時はカチンときました。

レベルの低い人、と思ってさよならしました(笑)

今更勉強して何になる、って思う人の方が多いのかな?

それ知って何になる、とかね。

私、今まで生きてきて知らないこと、いっぱいあるんです。

来年40歳になるんですけど、「40近くでこんなことも知らないのか」と「まだ38年しか生きていないんだから知らなくて仕方ない」と思うのかで生き方は変わってくると思うんですね。(1981年12月24日生まれ)


一日は24時間で、時間だけは平等に与えられているものです。

「まだ起きてる。いつ寝るんや。」と主人に言われますが、寝てる時間が一番惜しいのです。

疲れなくて、寝なくてもいい体になれたらいいなと思います。

ついでに食べなくてもいい体。

共感される方はほとんどいないでしょうが、もしそんな体になったら、もっと動ける時間が増えるってことじゃないですか。

無理な話なんですけど、毎日自分の限界に挑戦しています。


人体実験もよくします。

何日寝なかったら危険を伴うのか、何日食べなかったら危険を伴うのかなど。

一応私自身の結果は、3日寝ないと倒れます。

1週間食べないと起きれなくなります。(この2つを知っているととても便利。)

他には、化粧品のテストや美顔器などのテストは当たり前かな。

1週間鏡の自分に「ブス!」と言ったらどうなるか、逆に1週間「キレイ」と言ったらどうなるかとか。


これら全て仕事のためなんですが、もう病気かな。

仕事好きなんですよね。

バカだと言われてもいい。

そんなに稼いでどうするのとか、Mなの?とか、散々言われますけど、本当にバカなのかもしれません。


ナルシストと言われてもいい。

私は今の自分が好きなんです。

身体も考え方も生き方も。

もちろん最初から自分が好きだったわけではありません。

なりたい自分になっただけ。


これからもなりたい自分になる。

自分はこうなれるはずと信じて。

信じてやることをやっていれば、満足した結果になる。


私は欲張りでワガママで性格が悪いから、自分を虐めます。

「まだできるでしょ!」って。

「なんでできないの!」って怒る時もあります。

あれ、やっぱ病気か(笑)


自分に負けるって本当に悔しい。

自分自身ちょっと厳しいので、それに応えるのが必死なときもありますけど、応えた時の達成感は半端ないのでたまりません。


自分がライバルと書きましたけど、もしかしたら親なのかもしれません。

「何にもできない!」「役立たず!」「なんで生きてるの?!」と親に言われてきました。

言葉だけ見ると酷い言葉ですが、もしかしたら期待されていたのかも、と思ったり…。

だから自分自身のケツを叩くわけです。

親は私を見抜いていたのでしょう。

「できる子」だって。

私は私の中で「できない子」だと思っていました。

違う。やらなかっただけ。本当はやればできるのに。


私自身が私の親になり、厳しく育てていかなければいけない、と40手前になって思いました。

ちょっと遅いよね。

自分をつくるのは自分。

ライバルになったり親になったり、自分から認められる自分になるため、今日を生きようと思います。







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