これからは乾燥の季節です!

この季節になると「乾燥」が気になりますよね。

肌がかさつきやすくなり、肌あれ、乾燥によるしわが気になります。

頬が部分的に赤くなることもありますね。


では今日は順番に乾燥対策のスキンケアを教えます😊


①洗顔は泡立ちで選ぶのではなく洗い上がりが「しっとり」するものを選びましょう。

また、泡立ちが悪くても泡立てネットを活用すれば、しっかり泡立てることができます。

「ワセリン」「ビーズワックス」などの油分、「セラミド」などの保湿剤が配合された洗顔料を使うと、うるおいを失いにくくします。


②汚れを落とすために熱いお湯で洗顔したり、お風呂の中で身体を洗うとき顔も一緒にシャワーであらっているという人はいませんか?

入浴時に使う湯温40℃前後のお湯で顔を洗うと、肌に必要なうるおい成分を洗い流してしまいます。

少し冷たく感じるくらいのぬるま湯(32~34℃)で洗うようにしましょう。


③化粧水はおおよそ100円玉大~500円玉大程度の適量を使用しましょう。

付け方は、洗顔後なるべく早く化粧水をつけ、なじませましょう。

化粧水をつけたあとに、浸透を待つ必要はありません。

時間がたつと水分が揮発してしまうため、すぐに油分を配合した乳液、クリーム、オイルなどでふたをしましょう。


④唇の皮むけにはリップクリームより、保水力と密閉力の高い「ワセリン」がオススメです。

ラップの真ん中に切り込みを入れてパックをすると皮むけも治りやすくなります。


⑤「乾燥」には水分をつかむ「アミノ酸」、しっかりと水分をキープする「セラミド」、水分にふたをする「スクワラン」の3つの保湿成分が大切です!

とにかくこれだけ覚えといてください😊

よく聞く「ヒアルロン酸」「コラーゲン」は水分をかかえこむ成分です。

実はそれだけじゃダメなんです。


まず水分をそそぐ

(精製水)

水分をつかむ

(アミノ酸、NMF、グリセリン)

水分をかかえこむ

(ヒアルロン酸、コラーゲン)

水分をはさみこむ

(セラミド、レシチン、スフィンゴ脂質)

ふたをする

(スクワラン、ホホバ油、ワセリン)


この順番が大切です!

「しっとり」や「さっぱり」といったキャッチコピーだけにとらわれず、何の成分が入っているか、ちょっと気にして化粧品を選ぶようにしましょうね。

化粧品屋さんに言われるがまま買うんではなくて、ちょっとした知識を持っていると自分に何が合うのかわかってきますよ😊


エステティックサロン風和利

日本化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュサロン💖 フェイシャル、痩身、ハワイアンロミロミ、脱毛、バストケア 営業時間 月〜土 9時~22時(前日予約のみ深夜早朝可) 日曜日 定休日 当日30分前まで予約可能。 キャンセルは前日まで。 施術前の飲酒はNG。 野田通バス停より徒歩8分 神戸市垂水区東垂水2-2-2 電話 080-4546-4999 LINE ayumi19811224

0コメント

  • 1000 / 1000